自分はライトワーカーかもしれない。
でもライトワーカーとして特別な活動をしていないし、そもそもライトワーカーとして自分がどんな役割があるのかわからない。
そんな人もいるかもしれません。
でも、ライトワーカーは意識的に行動を起こしていなかったとしても、その存在自体が世界に影響を与えていることを知ってください。
あなたの知らぬところできちんと、お役目は果たされています。
今日はみなさんにそんなお話をしたいと思います。
ライトワーカーは居るだけで世界を変えている
ライトワーカー本人が意識しているかどうかに関わらず、光や愛をこの世界に提供しています。
そのため、集団の中に一人ライトワーカーが加わることで、その集団の状況にしばし変化を生むことになります。
ライトワーカーがいることで、殺伐とした空気が和んだり、緊張感が漂う関係性であっても、そこにハーモニーが生まれたりします。
もちろん意識的に、その役目を買って出るライトワーカーもいることでしょう。
でもだいたいはライトワーカーの素質によるもので、ごく自然と為されることが多いようです。
「あなたがいたから、リラックスできた。ありのままの自分でいられた。」
「打ち解けるきっかけを作ってくれてありがとう。」
そんな言葉をかけられた経験もあるはずです。
ライトワーカーは性質的に敏感で、その場の空気、そして人の心を正確に読むことができます。
そのため、そこに歪なもの(いびつなもの)を感じると、自然とその状況をスムーズにするような流れを作り出します。
ライトワーカーとしての自分を認めてあげて
ライトワーカーとして特別な活動、世界に奉仕するような活動をしていないと感じている人も、
あなたが存在するだけで世界に大いに貢献していることを忘れないでください。
『あなたがそこにいたから助かった。』
口に出さずとも、そんな思いを感じている人は沢山いるはずです。
自分が行動を起こしていないからといって、罪悪感を感じる必要はありません。
あなたの知らぬところで、あなたはきちんとライトワーカーとしての役割を担っています。
そんな自分を認め、誇らしく思っていてください。
あなたはすでにライトワーカーとしての役目を果たしているのです。
これからも人々の輪に加わる中で、自然とその役割を担っていくはずです。
あなたの平和を愛する心、そして敏感な性質が、人々を和ませ、その場を笑顔にしていくことでしょう。
ライトワーカー自身にも労う時間を持って
ライトワーカーはその敏感な性質から、集団の中では人々の思いや想念などを感じ取ります。
その場をより良くするという目的には大いに貢献する能力ですが、それは同時にライトワーカー自身に疲れをもたらすものでもあります。
嫌でも人の気持ちがわかってしまうので、その場に人や生き物がいる限り、それらの思いをキャッチしてしまいます。
それによって人々や生き物の悲しみにも気づけるのですが、常にセンサーが動いている状態ではライトワーカー自身を休めることはできません。
なので、ある一定の時間集団の中に入ったら、自分一人の時間を持つことを心がけてください。
ライトワーカーは一人の時間を持ってはじめて自分を癒すことができます。
いつも周りに人がいると無意識に人のために奉仕してしまうので、休息の必要性を感じたら、一人になって自分を休ませてあげてください。
サリーからのメッセージ
誰かが寂しそうにしていたら、その人に寄り添って、誰かの気持ちが張り詰めていたら、それを和らげる。
ライトワーカーは、その場にいるだけで人々の心に温かい気持ちを宿しています。
ライトワーカーに癒し系の方が多いのも、その役割を担っている証拠かもしれません。
そこにいるだけで、その場がパッと明るくなる、温かくなる。
そんな風に空気を変えられるなんて、まるで魔法使いのようですが、それもライトワーカーのお役目の一つです。
光が当たっていないところを見つければ、たちまちそこに光を持っていく。
片隅で泣いてる人がいないように、ライトワーカーが見つけていく。
ライトワーカーは本当に素晴らしい仕事をしているんです。
ライトワーカーの人はそのことを忘れないでくださいね。
あなたは存在するだけで価値がある。
許される限りの時間を使って、引き続き、愛や光を振りまいていきましょうね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
あなたへのオススメ
自分はライトワーカーかもしれない。あなたと同じようにライトワーカーだと感じて、行動を起こしている人たちがいます。
その人たちが意見交換をしたり、お互いを労ったりできるような空間を作りました。
サリーが主催しているFacebookグループです。非公開にしているので、参加したい人はグループの参加申請をお願いします。
サリーさんSNSやってます!
SNSでも、みなさんの心がパァッと明るくなる「スピリチュアル情報」をお届けしています!
Youtube |