つわりのスピリチュアルな意味【江原さんのお話】

妊娠初期から多くの妊婦さんが経験すると言われている『つわり』。
肉体的には、妊娠という特殊な状況に対する体の反応と言われています。
しかし、江原さんによればつわりにもスピリチュアルな意味があるそうです。
そこで今回はつわりのスピリチュアルな意味について紹介していきます!
【つわりのスピリチュアルな意味】by江原さん
スピリチュアルカウンセラーの江原啓之さんによれば、つわりは”大事な儀式”であるようです。
親子であっても魂はそれぞれ別のものです。
そのため妊娠するということは、お母さんの中に別の人格が加わることを意味しています。
その過程において引き起こされる葛藤がつわりの正体なのです。
別の魂が体に入ってくることによって葛藤が生まれます。
しかしそれはお互いを理解し合って調和を目指している最中であるとも言えるでしょう。
つわりに苦しんでいるお母さんへのアドバイスとして、江原さんはこう語っています。
「つわりが辛いときは、お互いがわかり合おうとしているんだなー、子供と自分の魂が一生懸命統合していこうとしているんだなーと思ってください。」と。
“つわり”はただ苦しいだけのものではなく、赤ちゃんとお母さんがお互いをわかり合おうとする作業であると捉えることで、これまで以上に”つわり”という現象を受け入れやすくなるかと思います。
つわりが重い人と軽い人の違い
“つわり”にも人によって、重い人もいれば軽い人もいると思います。
江原さんによれば、このつわりの重さの違いにも意味があるそうです。
つわりが重い人は、生まれてくる魂が自分と全く異なる性質(正反対の性格)を持っていることを示しています。
全く違うオーラを持っているために、分かりあうための作業が難航するのです。
一方つわりが軽い人は、生まれてくる魂が自分の魂と性質が似ていることを意味しています。
似ているからこそ、すんなりと融合することができるのです。
つわりは軽い方が良いと思いがちですが、自分と似たような性格をもつ子供が成長するとイライラして喧嘩になることが多いそうです。
似ているからこそ、お互いがそれぞれ持っている欠点も写し鏡のように現れてしまうため、衝突が起きやすくなるということです。
さいごに
自分の魂と似ている子がきても、違う子がきても、わかり合おうとする意思が大切です。
つわりの痛みがひどい時は「色々あるけれど、お互い頑張っていきましょうね〜」とお腹に語りかけると良いそうです。
そうすることでお互いの意識が変わってくるため、お互いの魂が融合しやすくなるのです。
ちなみに、生まれてくる時期によってもその子の性格を読み解くことができるそうです。
予定日よりも早く生まれてくる子は、小さい頃に大人しくても成長するにつれてどんどん前向きになって勢いのある人になっていきます。
一方、予定日を過ぎてもなかなか生まれてこない子は、臆病であることが多いそうです。
人は本来の魂の性質から、周りにいる人々や環境によってどんどん変化していきます。
そのため生まれてきた時の性質にとらわれ過ぎずに、自分の性質(性格)の変化を楽しんでくださいね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
※『赤ちゃんはお母さんを選んで生まれてくる・赤ちゃんの胎内記憶』に関する記事はこちらです。

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