アファメーションで「愛されている」と唱えるより簡単な愛される方法。

誰かから愛されたい。だから”アファメーションで「私は愛されている」と唱えています”という方もいると思います。でもそこにある違和感に気付きますか?
願いを叶えるのに他者を必要としたり、状況をコントロールする必要はありません。しかし「私は愛されている」という形にすると、あなたは受け身であり、他者によって愛されているという状況を作る必要があります。
あなたが変容することによって、夢が叶った現実に移行するというのが、願いを形にする基本原理です。つまり、願いはあなた自身で完結するものである必要があるのです。
誰かから愛されたいなら…
もしあなたが誰かから愛されたいと思っているなら、わざわざ他者を使う必要はありません。自分で自分を愛すればいいのです。アファメーションをやるならば、「私は愛されている」ではなく、鏡に向かって「愛してる」と自分に対して言ってあげてください。
「私は愛されている」というアファメーションは、愛されていない人が使う言葉です。だからこそ「私は愛されている」という言葉は愛されたいと願う人がするべきアファメーションではないのです。
愛されたいのなら、自分で自分に「愛しているよ」と声をかけてあげる。それが本来の正しい願いの実現の仕方です。
愛されたいなら自分を愛すること
アファメーションに限りません。愛されたいと願うなら、アファメーションとして「愛しているよ」と毎日自分に対して言葉をかけ、実際に自分を愛してください。
無条件に自分を許し、大切にしてください。すでに自分を完璧な存在とみなし、自分がしたいと思うことを自分にさせてあげてください。
世間がこうだから、常識的にこうだからではなく、自分の心が求めているからする。あらゆるしがらみから自分を解放してあげてください。髪をピンクにしたいなら、ピンクにしてください。他人からの印象が悪いから、親がダメというからと、自分の心に蓋をして抑え付けるのをやめてください。
そしてありのままの自分を愛してあげてください。引っ込み思案な自分が嫌だと考えるのではなく、引っ込み思案でもいいじゃないのと自分で自分を許してあげてください。
自分の顔が好きじゃないと自分で否定するのではなく、ユニークな顔で可愛いじゃないと自分で自分を褒めてあげてください。太っててもいいじゃないの。プニプニしてかわいいじゃないと褒めてあげてください。
あなたの願いを叶えるのに他者は必要ない
あなたは今この瞬間から愛されたいという願いを叶えることができるということを知ってください。
自分で自分を愛すれば、すでにあなたの願いは叶えられるのです。だからこそ、そうしてください。わざわざ他人が愛してくれるのを待つ必要はありません。
愛されたいという気持ちに限らず、誰かから何かしてほしいという感情が芽生えたら、自分で自分にそうしてあげてください。それが最も簡単な方法です。
<あなたがそうやって自分を愛することで、自然とあなたの世界もあなたを愛してくれる人が現れてきます。なぜならあなたが愛されている状態を自ら作っているからです。その状態にシンクロして、愛されている状況が生まれるのです。
願いは本当にシンプルな形で実現することができます。愛されたいと思うなら、自分を愛して自分のしたいように自分にさせてあげる。ただそれだけです。自分が疲れていたら無理をさせず休ませてあげる。そうやって自分を大切にしてください。
皆さんの世界が、たくさんの愛で満たされていることを願っています。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。